The Quran Surah Al-Maidah: 14-36 & 日本語訳



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クルアーンは 114 のスーラ、30 の章、6236 節で構成され、メディナの写本の 604 ページに印刷されています。 このページでは、スーラ アル マイダの 14 ~ 36 節またはメディナ写本の 110 ~ 113 ページからコーランの翻訳を提供します。

The Quran Surah Al-Maidah: 14-36 & 日本語訳
The Quran Surah Al-Maidah: 14-36 & 日本語訳

Al-Ma'idah 5:14
وَمِنَ ٱلَّذِينَ قَالُوٓا۟ إِنَّا نَصَٰرَىٰٓ أَخَذْنَا مِيثَٰقَهُمْ فَنَسُوا۟ حَظًّا مِّمَّا ذُكِّرُوا۟ بِهِۦ فَأَغْرَيْنَا بَيْنَهُمُ ٱلْعَدَاوَةَ وَٱلْبَغْضَآءَ إِلَىٰ يَوْمِ ٱلْقِيَٰمَةِۚ وَسَوْفَ يُنَبِّئُهُمُ ٱللَّهُ بِمَا كَانُوا۟ يَصْنَعُونَ 
またわれら*は、「私たちはキリスト教徒*です」と言う者たちからも、その確約[1] を取った。そして彼らも、自分たちがそれ(福音*)で戒められていたものの多くを、忘れてしまったのだ[2]。それで、われら*は復活の日*まで、彼らの間に敵意と憎悪を煽り立てた。アッラー*はやがて、彼らが成していたことを、彼らにお告げになろう。

Al-Ma'idah 5:15
يَٰٓأَهْلَ ٱلْكِتَٰبِ قَدْ جَآءَكُمْ رَسُولُنَا يُبَيِّنُ لَكُمْ كَثِيرًا مِّمَّا كُنتُمْ تُخْفُونَ مِنَ ٱلْكِتَٰبِ وَيَعْفُوا۟ عَن كَثِيرٍۚ قَدْ جَآءَكُم مِّنَ ٱللَّهِ نُورٌ وَكِتَٰبٌ مُّبِينٌ 
啓典の民*よ、あなた方のもとには確かに、われら*の使徒*(ムハンマド*)が到来した。彼はその啓典の内の、あなた方が隠蔽していたものの多くを明らかにし、また(その他の)多くについては大目に見てくれる[1]。アッラー*の御許からあなた方のもとに、光と解明の書[2]が確かにやって来たのである。

Al-Ma'idah 5:16
يَهْدِى بِهِ ٱللَّهُ مَنِ ٱتَّبَعَ رِضْوَٰنَهُۥ سُبُلَ ٱلسَّلَٰمِ وَيُخْرِجُهُم مِّنَ ٱلظُّلُمَٰتِ إِلَى ٱلنُّورِ بِإِذْنِهِۦ وَيَهْدِيهِمْ إِلَىٰ صِرَٰطٍ مُّسْتَقِيمٍ 
アッラー*は、それ(クルアーン*)によってかれのお喜びを追求する者を、平安の道へとお導きになる。そしてそのお許しによって、彼らを闇から光[1] へと救い出され、まっすぐな道へとお導きになるのである。

Al-Ma'idah 5:17
لَّقَدْ كَفَرَ ٱلَّذِينَ قَالُوٓا۟ إِنَّ ٱللَّهَ هُوَ ٱلْمَسِيحُ ٱبْنُ مَرْيَمَۚ قُلْ فَمَن يَمْلِكُ مِنَ ٱللَّهِ شَيْـًٔا إِنْ أَرَادَ أَن يُهْلِكَ ٱلْمَسِيحَ ٱبْنَ مَرْيَمَ وَأُمَّهُۥ وَمَن فِى ٱلْأَرْضِ جَمِيعًاۗ وَلِلَّهِ مُلْكُ ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَٱلْأَرْضِ وَمَا بَيْنَهُمَاۚ يَخْلُقُ مَا يَشَآءُۚ وَٱللَّهُ عَلَىٰ كُلِّ شَىْءٍ قَدِيرٌ 
「本当にアッラー*こそは、マルヤム*の子マスィーフ*(イーサー*)である」などと言った者たちは、確かに不信仰に陥ったのだ。(使徒*よ、)言ってやるがいい。「ならば、誰がアッラー*に対して、僅かばかりでも(力を)有するというのか?もしアッラー*が、マルヤム*の子マスィーフ*とその母、そして地上にあるもの全てを滅ぼすことを欲されたならば[1] (、誰もどうすることも出来ない)。諸天と大地、その間にあるもの(全て)の王権は、アッラー*にこそ属するのだ。かれは、かれがお望みのものををお創りになるのだから。そしてアッラー*は、全てのことがお出来になるお方であられる」。

Al-Ma'idah 5:18
وَقَالَتِ ٱلْيَهُودُ وَٱلنَّصَٰرَىٰ نَحْنُ أَبْنَٰٓؤُا۟ ٱللَّهِ وَأَحِبَّٰٓؤُهُۥۚ قُلْ فَلِمَ يُعَذِّبُكُم بِذُنُوبِكُمۖ بَلْ أَنتُم بَشَرٌ مِّمَّنْ خَلَقَۚ يَغْفِرُ لِمَن يَشَآءُ وَيُعَذِّبُ مَن يَشَآءُۚ وَلِلَّهِ مُلْكُ ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَٱلْأَرْضِ وَمَا بَيْنَهُمَاۖ وَإِلَيْهِ ٱلْمَصِيرُ 
ユダヤ教徒*とキリスト教徒*は、言った。「私たちはアッラー*の子であり、その寵愛を受ける者である」。(使徒*よ、)言ってやるのだ。「ならば、なぜ、かれ(アッラー*)はあなた方の罪ゆえに、あなた方を罰されるのか?いや、あなた方はかれが創られたもの (である外の人間と同種)の、人間なのだ。かれは、かれがお望みになる者をお赦しになり、かれがお望みになる者を罰され給う。そして諸天と大地、その間にあるものの王権はアッラー*にこそ属し、かれにこそ還り所があるのだ」。

Al-Ma'idah 5:19
يَٰٓأَهْلَ ٱلْكِتَٰبِ قَدْ جَآءَكُمْ رَسُولُنَا يُبَيِّنُ لَكُمْ عَلَىٰ فَتْرَةٍ مِّنَ ٱلرُّسُلِ أَن تَقُولُوا۟ مَا جَآءَنَا مِنۢ بَشِيرٍ وَلَا نَذِيرٍۖ فَقَدْ جَآءَكُم بَشِيرٌ وَنَذِيرٌۗ وَٱللَّهُ عَلَىٰ كُلِّ شَىْءٍ قَدِيرٌ 
啓典の民*よ、あなた方のもとに(それ以前の)使徒*たちから期間をおいて、(真実と導きを)明示するわれら*の使徒*(ムハンマド*)が到来した。(それは)あなた方が、「私たちのもとには、吉報を伝える者も、警告を告げる者[1] も、(誰も)来なかった」などと言わないようにするため。そして、あなた方のもとには確かに、吉報を伝え警告を告げる者が到来したのだ。アッラー*は、全てのことがお出来になるお方。

Al-Ma'idah 5:20
وَإِذْ قَالَ مُوسَىٰ لِقَوْمِهِۦ يَٰقَوْمِ ٱذْكُرُوا۟ نِعْمَةَ ٱللَّهِ عَلَيْكُمْ إِذْ جَعَلَ فِيكُمْ أَنۢبِيَآءَ وَجَعَلَكُم مُّلُوكًا وَءَاتَىٰكُم مَّا لَمْ يُؤْتِ أَحَدًا مِّنَ ٱلْعَٰلَمِينَ 
ムーサー*が、その民に(こう)言った時のこと(を思い起こさせるがよい)。「我が民よ、あなた方に対する、アッラー*の恩恵を思い出すのだ。かれが、あなた方の内に数々の預言者*を遣わされ、あなた方を王とし、全創造物のいかなる者にも与えられなかったものを、あなた方にお授けになった時のことを。[1] 

Al-Ma'idah 5:21
يَٰقَوْمِ ٱدْخُلُوا۟ ٱلْأَرْضَ ٱلْمُقَدَّسَةَ ٱلَّتِى كَتَبَ ٱللَّهُ لَكُمْ وَلَا تَرْتَدُّوا۟ عَلَىٰٓ أَدْبَارِكُمْ فَتَنقَلِبُوا۟ خَٰسِرِينَ 
我が民よ、アッラー*があなた方に約束された聖なる地[1] に入るのだ。そして背を向けて退散するのではない。そうすればあなた方は、損失者として帰って来ることになろう」。

Al-Ma'idah 5:22
قَالُوا۟ يَٰمُوسَىٰٓ إِنَّ فِيهَا قَوْمًا جَبَّارِينَ وَإِنَّا لَن نَّدْخُلَهَا حَتَّىٰ يَخْرُجُوا۟ مِنْهَا فَإِن يَخْرُجُوا۟ مِنْهَا فَإِنَّا دَٰخِلُونَ 
彼らは言った。「ムーサー*よ、実にそこには強大な民がいる。そして本当に私たちは、彼らがそこから出て行くまで、絶対にそこには入らないぞ。もし彼らがそこから出て行くなら、まさしく私たちは(そこへ)入る者となろう」。

Al-Ma'idah 5:23
قَالَ رَجُلَانِ مِنَ ٱلَّذِينَ يَخَافُونَ أَنْعَمَ ٱللَّهُ عَلَيْهِمَا ٱدْخُلُوا۟ عَلَيْهِمُ ٱلْبَابَ فَإِذَا دَخَلْتُمُوهُ فَإِنَّكُمْ غَٰلِبُونَۚ وَعَلَى ٱللَّهِ فَتَوَكَّلُوٓا۟ إِن كُنتُم مُّؤْمِنِينَ 
(アッラー*を)怖れる者たちの内、二人の男[1] ーーアッラー*は彼らに、(アッラー*とムーサー*への服従という)恩恵を授けて下さったーーが、言った「門に入り、彼らのもとに突入するのだ。それで、もしそこに入ったなら、あなた方は必ずや勝利者となろう。ならばアッラー*にこそ、全てを委ねる*のだ。もし、あなた方が信仰者であるというなら」。

Al-Ma'idah 5:24
قَالُوا۟ يَٰمُوسَىٰٓ إِنَّا لَن نَّدْخُلَهَآ أَبَدًا مَّا دَامُوا۟ فِيهَاۖ فَٱذْهَبْ أَنتَ وَرَبُّكَ فَقَٰتِلَآ إِنَّا هَٰهُنَا قَٰعِدُونَ 
彼らは言った。「ムーサー*よ、彼らがそこにいる限り、私たちは絶対にそこには入らないぞ。ならば、あなたと、あなたの主*が行って、戦って来るがいい。実に私たちは、ここで留まる者となるから」。

Al-Ma'idah 5:25
قَالَ رَبِّ إِنِّى لَآ أَمْلِكُ إِلَّا نَفْسِى وَأَخِىۖ فَٱفْرُقْ بَيْنَنَا وَبَيْنَ ٱلْقَوْمِ ٱلْفَٰسِقِينَ 
彼(ムーサー*)は、(祈って、)申し上げた。「我が主*よ、本当に私は、自分自身と我が兄(ハールーン*)の外、何も有しておりません。ゆえに、わたしたちと放逸な民との間に、ご裁決をお下し下さい」。

Al-Ma'idah 5:26
قَالَ فَإِنَّهَا مُحَرَّمَةٌ عَلَيْهِمْۛ أَرْبَعِينَ سَنَةًۛ يَتِيهُونَ فِى ٱلْأَرْضِۚ فَلَا تَأْسَ عَلَى ٱلْقَوْمِ ٱلْفَٰسِقِينَ 
かれ(アッラー*)は、仰せられた。「では、実にそこは彼らに四十年間禁じられ、彼らは(その間、)地を彷徨うことになろう。ならば、放逸な民のために悲しむのではない」。

Al-Ma'idah 5:27
وَٱتْلُ عَلَيْهِمْ نَبَأَ ٱبْنَىْ ءَادَمَ بِٱلْحَقِّ إِذْ قَرَّبَا قُرْبَانًا فَتُقُبِّلَ مِنْ أَحَدِهِمَا وَلَمْ يُتَقَبَّلْ مِنَ ٱلْءَاخَرِ قَالَ لَأَقْتُلَنَّكَۖ قَالَ إِنَّمَا يَتَقَبَّلُ ٱللَّهُ مِنَ ٱلْمُتَّقِينَ 
(使徒*よ、)彼らにアーダム*の二人の子[1] についての真実の話を、誦んで聞かせるがいい。二人が供物を捧げ、彼らの一人(ハービール)からは受け入れられ、もう一人(カービール)からは受け入れられなかった時のこと[2]。彼(カービール)は言った。「絶対に、お前を殺してやる」。彼(ハービール)は言った。「アッラー*は敬虔な*者たちからのみ、お受け入れになるのだ。

Al-Ma'idah 5:28
لَئِنۢ بَسَطتَ إِلَىَّ يَدَكَ لِتَقْتُلَنِى مَآ أَنَا۠ بِبَاسِطٍ يَدِىَ إِلَيْكَ لِأَقْتُلَكَۖ إِنِّىٓ أَخَافُ ٱللَّهَ رَبَّ ٱلْعَٰلَمِينَ 
もしも、あなたが私を殺そうとして、その手を私に伸ばしたとしても、私はあなたを殺そうとして、我が手をあなたへ伸ばしはしまい。本当に私は、全創造物の主*アッラー*を、怖れているのだから。

Al-Ma'idah 5:29
إِنِّىٓ أُرِيدُ أَن تَبُوٓأَ بِإِثْمِى وَإِثْمِكَ فَتَكُونَ مِنْ أَصْحَٰبِ ٱلنَّارِۚ وَذَٰلِكَ جَزَٰٓؤُا۟ ٱلظَّٰلِمِينَ 
本当に私は、あなたが私の罪とあなた自身の罪[1] と共に(アッラー*の御許へと)戻り、業火の民の類いとなることを望んでいる[2]のだ。それが、不正*者たちへの応報である」。

Al-Ma'idah 5:30
فَطَوَّعَتْ لَهُۥ نَفْسُهُۥ قَتْلَ أَخِيهِ فَقَتَلَهُۥ فَأَصْبَحَ مِنَ ٱلْخَٰسِرِينَ 
彼(カービール)の自我は、彼に自分の弟を殺害するよう仕向け、彼は彼(ハービール)を殺した。そして彼は、損失者の類となった。

Al-Ma'idah 5:31
فَبَعَثَ ٱللَّهُ غُرَابًا يَبْحَثُ فِى ٱلْأَرْضِ لِيُرِيَهُۥ كَيْفَ يُوَٰرِى سَوْءَةَ أَخِيهِۚ قَالَ يَٰوَيْلَتَىٰٓ أَعَجَزْتُ أَنْ أَكُونَ مِثْلَ هَٰذَا ٱلْغُرَابِ فَأُوَٰرِىَ سَوْءَةَ أَخِىۖ فَأَصْبَحَ مِنَ ٱلنَّٰدِمِينَ 
そしてアッラー*は、その弟の亡骸をいかに埋めるかを示すため、地面を掘る、一羽のカラスを遣わされた[1]。彼(カービール)は言った。「我が災いよ[2]!一体、私はこのカラスのようにして、自分の弟の亡骸を埋めることも出来なかったのか?」彼は、後悔する者の類いとなった。

Al-Ma'idah 5:32
مِنْ أَجْلِ ذَٰلِكَ كَتَبْنَا عَلَىٰ بَنِىٓ إِسْرَٰٓءِيلَ أَنَّهُۥ مَن قَتَلَ نَفْسًۢا بِغَيْرِ نَفْسٍ أَوْ فَسَادٍ فِى ٱلْأَرْضِ فَكَأَنَّمَا قَتَلَ ٱلنَّاسَ جَمِيعًا وَمَنْ أَحْيَاهَا فَكَأَنَّمَآ أَحْيَا ٱلنَّاسَ جَمِيعًاۚ وَلَقَدْ جَآءَتْهُمْ رُسُلُنَا بِٱلْبَيِّنَٰتِ ثُمَّ إِنَّ كَثِيرًا مِّنْهُم بَعْدَ ذَٰلِكَ فِى ٱلْأَرْضِ لَمُسْرِفُونَ 
それ(殺人の罪)ゆえに、われら*はイスラーイールの子ら*に(こう)定めたのだ。誰か一人(の命)の代償としてでもなく、地上における腐敗*[1] ゆえにでもなくして人一人の命を奪った者は、あたかも全人類を殺したようなものである[2]。また、それ(一人の命)を生かした者は、あたかも全人類を生かしたようなものである[3]。われら*の使徒*たちは確かに、明証[4]を携えて彼らのもとに到来したのだ。それから実に、彼らの多くはその後、地上で(アッラー*の法を侵犯することにおいて、)正しく度を越した者たちなのである。

Al-Ma'idah 5:33
إِنَّمَا جَزَٰٓؤُا۟ ٱلَّذِينَ يُحَارِبُونَ ٱللَّهَ وَرَسُولَهُۥ وَيَسْعَوْنَ فِى ٱلْأَرْضِ فَسَادًا أَن يُقَتَّلُوٓا۟ أَوْ يُصَلَّبُوٓا۟ أَوْ تُقَطَّعَ أَيْدِيهِمْ وَأَرْجُلُهُم مِّنْ خِلَٰفٍ أَوْ يُنفَوْا۟ مِنَ ٱلْأَرْضِۚ ذَٰلِكَ لَهُمْ خِزْىٌ فِى ٱلدُّنْيَاۖ وَلَهُمْ فِى ٱلْءَاخِرَةِ عَذَابٌ عَظِيمٌ 
アッラー*とその使徒*に戦いをしかけ、地上で腐敗*を働くことに奔走する者たち[1] の応報は、殺されるか、(死刑の上に)磔にされるか、またはその手足[2]を交互に切断されるか、あるいはその土地から追放される[3]ことに外ならない。それは、現世における彼らへの屈辱である。そして来世においては彼らに、この上ない懲罰があるのだ。

Al-Ma'idah 5:34
إِلَّا ٱلَّذِينَ تَابُوا۟ مِن قَبْلِ أَن تَقْدِرُوا۟ عَلَيْهِمْۖ فَٱعْلَمُوٓا۟ أَنَّ ٱللَّهَ غَفُورٌ رَّحِيمٌ 
但し、あなた方が召し捕る前に悔悟した者たちは別である。ならば(信仰者たちよ)、アッラー*が赦し深いお方、慈愛深い*お方であることを知るがよい。

Al-Ma'idah 5:35
يَٰٓأَيُّهَا ٱلَّذِينَ ءَامَنُوا۟ ٱتَّقُوا۟ ٱللَّهَ وَٱبْتَغُوٓا۟ إِلَيْهِ ٱلْوَسِيلَةَ وَجَٰهِدُوا۟ فِى سَبِيلِهِۦ لَعَلَّكُمْ تُفْلِحُونَ 
信仰する者たちよ、アッラー*を畏れ*、かれへのお近づきを求め[1] 、かれの道において奮闘するのだ。あなた方が成功するように。

Al-Ma'idah 5:36
إِنَّ ٱلَّذِينَ كَفَرُوا۟ لَوْ أَنَّ لَهُم مَّا فِى ٱلْأَرْضِ جَمِيعًا وَمِثْلَهُۥ مَعَهُۥ لِيَفْتَدُوا۟ بِهِۦ مِنْ عَذَابِ يَوْمِ ٱلْقِيَٰمَةِ مَا تُقُبِّلَ مِنْهُمْۖ وَلَهُمْ عَذَابٌ أَلِيمٌ 
本当に、不信仰に陥った者*たちは、たとえ彼らに、復活の日*の懲罰をそれで償(って免除してもら)うため、地上にあるもの全てと、それと同様のものがもう一つあったとしても、それが彼らから受け入れられることはない。そして彼らには、痛烈な懲罰がある。


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