クルアーンは 114 のスーラ、30 の章、6236 節で構成され、メディナの写本の 604 ページに印刷されています。 このページでは、スーラ アリ イムランの 30 ~ 61 節またはメディナ写本の 54 ~ 57 ページからコーランの翻訳を提供します。
The Quran Surah Ali Imran: 30-61 & 日本語訳 |
Aali-Imran 3:30
يَوْمَ تَجِدُ كُلُّ نَفْسٍ مَّا عَمِلَتْ مِنْ خَيْرٍ مُّحْضَرًا وَمَا عَمِلَتْ مِن سُوٓءٍ تَوَدُّ لَوْ أَنَّ بَيْنَهَا وَبَيْنَهُۥٓ أَمَدًۢا بَعِيدًاۗ وَيُحَذِّرُكُمُ ٱللَّهُ نَفْسَهُۥۗ وَٱللَّهُ رَءُوفٌۢ بِٱلْعِبَادِ
各人が、自らが(現世で)行った善いことも悪いことも、ありありと目の当たりにする、(復活*の)その日のこと(を思い起こすがよい)。彼は(その時)、自分自身とその(悪事との)間に、遠い時間の隔たりがあったなら、と望むのだ。アッラー*はあなた方に、ご自身(の懲罰)について警告される。アッラー*は、その僕たちに哀れみ深い*お方。
Aali-Imran 3:31
قُلْ إِن كُنتُمْ تُحِبُّونَ ٱللَّهَ فَٱتَّبِعُونِى يُحْبِبْكُمُ ٱللَّهُ وَيَغْفِرْ لَكُمْ ذُنُوبَكُمْۗ وَٱللَّهُ غَفُورٌ رَّحِيمٌ
(使徒*よ、)言うのだ。「もし、あなた方がアッラー*のことを(真に)愛しているのなら、私に従うのだ。(そうすれば)アッラー*もあなた方を愛して下さり、あなた方のために、その罪をお赦し下さる。アッラーは赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだから」。
Aali-Imran 3:32
قُلْ أَطِيعُوا۟ ٱللَّهَ وَٱلرَّسُولَۖ فَإِن تَوَلَّوْا۟ فَإِنَّ ٱللَّهَ لَا يُحِبُّ ٱلْكَٰفِرِينَ
(使徒*よ、)言え。「アッラー*と使徒*に従うのだ」。それで、もし彼らが背き去ったならば、本当にアッラー*が不信仰者*たちを愛されることはないのである。
Aali-Imran 3:33
إِنَّ ٱللَّهَ ٱصْطَفَىٰٓ ءَادَمَ وَنُوحًا وَءَالَ إِبْرَٰهِيمَ وَءَالَ عِمْرَٰنَ عَلَى ٱلْعَٰلَمِينَ
実にアッラー*は、アーダム*、ヌーフ*、イブラーヒーム*の一族、イムラーンの一族[1] を、全創造物の中から選り抜かれた。
Aali-Imran 3:34
ذُرِّيَّةًۢ بَعْضُهَا مِنۢ بَعْضٍۗ وَٱللَّهُ سَمِيعٌ عَلِيمٌ
互いに繋がり合う子孫として。アッラー*は、よくお聞きになるお方、全知者であられる。
Aali-Imran 3:35
إِذْ قَالَتِ ٱمْرَأَتُ عِمْرَٰنَ رَبِّ إِنِّى نَذَرْتُ لَكَ مَا فِى بَطْنِى مُحَرَّرًا فَتَقَبَّلْ مِنِّىٓۖ إِنَّكَ أَنتَ ٱلسَّمِيعُ ٱلْعَلِيمُ
イムラーンの妻が、(祈って、こう)言った時のこと(を思い起こさせよ)。「我が主*よ、本当に私は、自分のお腹に宿っているものを、自由な者[1] としてあなたに捧げると誓いました。ゆえに私から、お受け入れ下さい。本当にあなたは、よくお聞きになるお方、全知者であられますから」。
Aali-Imran 3:36
فَلَمَّا وَضَعَتْهَا قَالَتْ رَبِّ إِنِّى وَضَعْتُهَآ أُنثَىٰ وَٱللَّهُ أَعْلَمُ بِمَا وَضَعَتْ وَلَيْسَ ٱلذَّكَرُ كَٱلْأُنثَىٰۖ وَإِنِّى سَمَّيْتُهَا مَرْيَمَ وَإِنِّىٓ أُعِيذُهَا بِكَ وَذُرِّيَّتَهَا مِنَ ٱلشَّيْطَٰنِ ٱلرَّجِيمِ
彼女(マルヤム*)を出産した時、彼女(イムラーンの妻)は言った。「我が主*よ、本当に私は女児を生んでしまいました——アッラー*は、彼女が生んだものを最もよくご存知である——。そして男性は、女性のようではありません[1]。また、本当に私は、彼女をマルヤム*と名付けました。そして実に私は、追放された[2]シャイターンに対し、彼女とその子孫へのあなたのご加護をお祈りします。」
Aali-Imran 3:37
فَتَقَبَّلَهَا رَبُّهَا بِقَبُولٍ حَسَنٍ وَأَنۢبَتَهَا نَبَاتًا حَسَنًا وَكَفَّلَهَا زَكَرِيَّاۖ كُلَّمَا دَخَلَ عَلَيْهَا زَكَرِيَّا ٱلْمِحْرَابَ وَجَدَ عِندَهَا رِزْقًاۖ قَالَ يَٰمَرْيَمُ أَنَّىٰ لَكِ هَٰذَاۖ قَالَتْ هُوَ مِنْ عِندِ ٱللَّهِۖ إِنَّ ٱللَّهَ يَرْزُقُ مَن يَشَآءُ بِغَيْرِ حِسَابٍ
彼女(イムラーンの妻)の主は、彼女を快くお受け入れになり、彼女(マルヤム*)を見事にお育てになった。そしてかれは、ザカリーヤー*に彼女の養育をお任せになった[1]。彼(ザカリーヤー*)は彼女を訪れてミフラーブ[2]に入るたびに、彼女のもとに食べ物[3]があるのを見出した。彼は言った。「マルヤム*よ、一体どこからあなたにこれが?」彼女は(答えて)言った。「これは、アッラー*の御許からです。本当にアッラー*は、かれがお望みの者に、際限なくお恵みになるのです。」
Aali-Imran 3:38
هُنَالِكَ دَعَا زَكَرِيَّا رَبَّهُۥۖ قَالَ رَبِّ هَبْ لِى مِن لَّدُنكَ ذُرِّيَّةً طَيِّبَةًۖ إِنَّكَ سَمِيعُ ٱلدُّعَآءِ
そこでザカリーヤー*は、彼の主*に祈(って言)った。「我が主*よ、あなたの御許から私に、よき子孫をお授け下さい[1]。本当にあなたは、祈りをお聞きになるお方です」。
Aali-Imran 3:39
فَنَادَتْهُ ٱلْمَلَٰٓئِكَةُ وَهُوَ قَآئِمٌ يُصَلِّى فِى ٱلْمِحْرَابِ أَنَّ ٱللَّهَ يُبَشِّرُكَ بِيَحْيَىٰ مُصَدِّقًۢا بِكَلِمَةٍ مِّنَ ٱللَّهِ وَسَيِّدًا وَحَصُورًا وَنَبِيًّا مِّنَ ٱلصَّٰلِحِينَ
そして、彼(ザカリーヤー*)がミフラーブで礼拝しつつ立っていると、天使*たちが彼に呼びかけた。「アッラー*はあなたに、ヤヒヤー*(誕生)の吉報をお伝えになる。アッラー*からの御言葉[1] を信じる者、(民の)長、隔てられた者[2]、正しい者*たちの一人である預言者*として(の彼の吉報を)」。
Aali-Imran 3:40
قَالَ رَبِّ أَنَّىٰ يَكُونُ لِى غُلَٰمٌ وَقَدْ بَلَغَنِىَ ٱلْكِبَرُ وَٱمْرَأَتِى عَاقِرٌۖ قَالَ كَذَٰلِكَ ٱللَّهُ يَفْعَلُ مَا يَشَآءُ
彼(ザカリーヤー*)は言った。「我が主*よ、どうして私に男の子が出来ましょう?私はもう高齢に達し、私の妻は不妊だと言いますのに」。彼(天使*)は言った。「そのように、アッラー*はお望みのことをなされるのだ」。
Aali-Imran 3:41
قَالَ رَبِّ ٱجْعَل لِّىٓ ءَايَةًۖ قَالَ ءَايَتُكَ أَلَّا تُكَلِّمَ ٱلنَّاسَ ثَلَٰثَةَ أَيَّامٍ إِلَّا رَمْزًاۗ وَٱذْكُر رَّبَّكَ كَثِيرًا وَسَبِّحْ بِٱلْعَشِىِّ وَٱلْإِبْكَٰرِ
彼(ザカリーヤー*)は言った。「我が主*よ、私に御徴[1] をお示しください」。彼(天使*)は言った。「あなたへの御徴は、あなたが三日間、身振りによる以外は人々と話すことが出来なくなることである。そして、あなたの主*を多く唱念し、夕に朝に称える*のだ」。
Aali-Imran 3:42
وَإِذْ قَالَتِ ٱلْمَلَٰٓئِكَةُ يَٰمَرْيَمُ إِنَّ ٱللَّهَ ٱصْطَفَىٰكِ وَطَهَّرَكِ وَٱصْطَفَىٰكِ عَلَىٰ نِسَآءِ ٱلْعَٰلَمِينَ
天使*たちが、(こう)言った時[1] のこと(を思い起こさせよ)。「マルヤム*よ、本当にアッラー*はあなたをお選びになり、清められた。そして全世界の女性の中から、あなたを選りすぐられたのである。
Aali-Imran 3:43
يَٰمَرْيَمُ ٱقْنُتِى لِرَبِّكِ وَٱسْجُدِى وَٱرْكَعِى مَعَ ٱلرَّٰكِعِينَ
マルヤム*よ、あなたの主*に謹んで仕えよ。そして(かれに)サジダ*し、ルクーゥ*する者たちと共にルクーゥ*をするのだ」。
Aali-Imran 3:44
ذَٰلِكَ مِنْ أَنۢبَآءِ ٱلْغَيْبِ نُوحِيهِ إِلَيْكَۚ وَمَا كُنتَ لَدَيْهِمْ إِذْ يُلْقُونَ أَقْلَٰمَهُمْ أَيُّهُمْ يَكْفُلُ مَرْيَمَ وَمَا كُنتَ لَدَيْهِمْ إِذْ يَخْتَصِمُونَ
それは(使徒*よ)、われら*があなたに啓示する、不可視の世界*に属する消息の一部である。そして彼らが、誰かマルヤム*を養育するかを決めるために(くじ引きの)筆を投げた時[1] 、あなたは彼らの所にはいなかった。また彼らが言い争った時も、あなたは彼らと一緒ではなかったのだ。
Aali-Imran 3:45
إِذْ قَالَتِ ٱلْمَلَٰٓئِكَةُ يَٰمَرْيَمُ إِنَّ ٱللَّهَ يُبَشِّرُكِ بِكَلِمَةٍ مِّنْهُ ٱسْمُهُ ٱلْمَسِيحُ عِيسَى ٱبْنُ مَرْيَمَ وَجِيهًا فِى ٱلدُّنْيَا وَٱلْءَاخِرَةِ وَمِنَ ٱلْمُقَرَّبِينَ
天使*たちが、(こう)言った時のこと(を思い起こさせるがよい)。「マルヤム*よ、本当にアッラー*は、ご自身からの御言葉[1] についての吉報を、あなたにお伝えになる。その名はマスィーフ*、マルヤム*の子イーサー*。現世でも来世でも栄誉ある者であり、(アッラー*の御許ではその)側近の一人。
Aali-Imran 3:46
وَيُكَلِّمُ ٱلنَّاسَ فِى ٱلْمَهْدِ وَكَهْلًا وَمِنَ ٱلصَّٰلِحِينَ
また、彼は揺りかごの中からでも、壮年になってからも人々に語りかけ、正しい者*たちの一人である」。
Aali-Imran 3:47
قَالَتْ رَبِّ أَنَّىٰ يَكُونُ لِى وَلَدٌ وَلَمْ يَمْسَسْنِى بَشَرٌۖ قَالَ كَذَٰلِكِ ٱللَّهُ يَخْلُقُ مَا يَشَآءُۚ إِذَا قَضَىٰٓ أَمْرًا فَإِنَّمَا يَقُولُ لَهُۥ كُن فَيَكُونُ
彼女(マルヤム*)は、(驚いて)言った。「我が主*よ、どうして私に子供が出来ましょうか?今まで誰一人、私に触れたことなどありませんのに」。彼(天使*)は言った。「そのように、アッラー*はお望みのものをお創りになる。かれが一事をお取り決めにな(り、お望みにな)れば、それに『あれ』と仰せられるだけで、それは存在するのである。[1]
Aali-Imran 3:48
وَيُعَلِّمُهُ ٱلْكِتَٰبَ وَٱلْحِكْمَةَ وَٱلتَّوْرَىٰةَ وَٱلْإِنجِيلَ
また、かれ(アッラー*)は書[1] 、英知、トーラー*、福音*を、彼(イーサー*)にお教えになる。
Aali-Imran 3:49
وَرَسُولًا إِلَىٰ بَنِىٓ إِسْرَٰٓءِيلَ أَنِّى قَدْ جِئْتُكُم بِـَٔايَةٍ مِّن رَّبِّكُمْۖ أَنِّىٓ أَخْلُقُ لَكُم مِّنَ ٱلطِّينِ كَهَيْـَٔةِ ٱلطَّيْرِ فَأَنفُخُ فِيهِ فَيَكُونُ طَيْرًۢا بِإِذْنِ ٱللَّهِۖ وَأُبْرِئُ ٱلْأَكْمَهَ وَٱلْأَبْرَصَ وَأُحْىِ ٱلْمَوْتَىٰ بِإِذْنِ ٱللَّهِۖ وَأُنَبِّئُكُم بِمَا تَأْكُلُونَ وَمَا تَدَّخِرُونَ فِى بُيُوتِكُمْۚ إِنَّ فِى ذَٰلِكَ لَءَايَةً لَّكُمْ إِن كُنتُم مُّؤْمِنِينَ
そして(彼を)、イスラーイールの子ら*への使徒*と(され、彼にこう言わせられる)。『実に私は、あなた方の主*からの御徴[1] を携えて、あなた方のもとにやって来た。本当に私があなた方のために、泥土で鳥の形のようなものを作り、そこに息を吹き込むと、それはアッラー*のお許しにより(本物の)鳥となる。また、私はアッラー*のお許しにより、生まれつきの盲人やライ病[2]患者を癒し、死人を蘇らせよう。そしてあなた方が家で食べているものと、蓄えているものについて、あなた方に話して聞かそう。本当にそこにこそ、あなた方への御徴があるのだ。もし、あなた方が信仰者であるというのなら。
Aali-Imran 3:50
وَمُصَدِّقًا لِّمَا بَيْنَ يَدَىَّ مِنَ ٱلتَّوْرَىٰةِ وَلِأُحِلَّ لَكُم بَعْضَ ٱلَّذِى حُرِّمَ عَلَيْكُمْۚ وَجِئْتُكُم بِـَٔايَةٍ مِّن رَّبِّكُمْ فَٱتَّقُوا۟ ٱللَّهَ وَأَطِيعُونِ
また(私は)、トーラー*という私以前のもの(の内容)を確証し、あなた方に禁じられたものの一部[1] をあなた方に合法化するために(、あなた方のもとにやって来た)。そして私は、あなた方の主*からの御徴[2]を携えて、あなた方のもとに到来したのである。ゆえにアッラー*を畏れ*、私に従うのだ。
Aali-Imran 3:51
إِنَّ ٱللَّهَ رَبِّى وَرَبُّكُمْ فَٱعْبُدُوهُۗ هَٰذَا صِرَٰطٌ مُّسْتَقِيمٌ
本当にアッラー*は、我が主*であり、あなた方の主*。ならば、かれ(のみ)を崇拝*せよ。これが、まっすぐな道なのだから』」。
Aali-Imran 3:52
فَلَمَّآ أَحَسَّ عِيسَىٰ مِنْهُمُ ٱلْكُفْرَ قَالَ مَنْ أَنصَارِىٓ إِلَى ٱللَّهِۖ قَالَ ٱلْحَوَارِيُّونَ نَحْنُ أَنصَارُ ٱللَّهِ ءَامَنَّا بِٱللَّهِ وَٱشْهَدْ بِأَنَّا مُسْلِمُونَ
(しかし彼らはイーサー*を、嘘つき呼ばわりした。)それでイーサー*は、彼ら[1] の不信仰を察知すると、言った。「アッラー*(の道)への、私の援助者は誰か?」弟子たち[2]は言った。「私たちが、アッラー*の援助者です。私たちはアッラー*を信じました。(イーサー*よ、)私たちこそは服従する者(ムスリム*)である、と証言して下さい」。
Aali-Imran 3:53
رَبَّنَآ ءَامَنَّا بِمَآ أَنزَلْتَ وَٱتَّبَعْنَا ٱلرَّسُولَ فَٱكْتُبْنَا مَعَ ٱلشَّٰهِدِينَ
(弟子たちは、アッラー*に祈って言った。)「我らが主*よ、私たちは、あなたが下されたものを信じ、使徒*(イーサー*)に従いました。ならば私たちを、証言者たち[1] と共にお書き留め下さい」。
Aali-Imran 3:54
وَمَكَرُوا۟ وَمَكَرَ ٱللَّهُۖ وَٱللَّهُ خَيْرُ ٱلْمَٰكِرِينَ
そして彼ら[1] は策謀し、アッラー*も策謀なされた[2]。アッラー*は、最良の策謀者であられる。
Aali-Imran 3:55
إِذْ قَالَ ٱللَّهُ يَٰعِيسَىٰٓ إِنِّى مُتَوَفِّيكَ وَرَافِعُكَ إِلَىَّ وَمُطَهِّرُكَ مِنَ ٱلَّذِينَ كَفَرُوا۟ وَجَاعِلُ ٱلَّذِينَ ٱتَّبَعُوكَ فَوْقَ ٱلَّذِينَ كَفَرُوٓا۟ إِلَىٰ يَوْمِ ٱلْقِيَٰمَةِۖ ثُمَّ إِلَىَّ مَرْجِعُكُمْ فَأَحْكُمُ بَيْنَكُمْ فِيمَا كُنتُمْ فِيهِ تَخْتَلِفُونَ
アッラー*が、(こう)仰せられた時のこと(を思い起こさせよ)。「イーサー*よ、本当にわれはあなたを召し、あなたをわれの許に上げ、不信仰に陥った者*たちから清める[1] 者である。また、あなたに従った者たちを、復活の日*まで不信仰に陥った者*たちに優越させる者である。それから(清算の日)、われにこそ、あなた方の戻り所がある。そしてわれは、あなた方が(イーサー*において)意見を異にしていたことにおいて、あなた方の間に裁定を下すのだ。
Aali-Imran 3:56
فَأَمَّا ٱلَّذِينَ كَفَرُوا۟ فَأُعَذِّبُهُمْ عَذَابًا شَدِيدًا فِى ٱلدُّنْيَا وَٱلْءَاخِرَةِ وَمَا لَهُم مِّن نَّٰصِرِينَ
それで不信仰だった者*たちはといえば、われは彼らを、現世においても来世においても厳しい懲罰で罰する。そして彼らには、いかなる援助者もない」。
Aali-Imran 3:57
وَأَمَّا ٱلَّذِينَ ءَامَنُوا۟ وَعَمِلُوا۟ ٱلصَّٰلِحَٰتِ فَيُوَفِّيهِمْ أُجُورَهُمْۗ وَٱللَّهُ لَا يُحِبُّ ٱلظَّٰلِمِينَ
また、信仰して正しい行い*を行った者たち、かれ(アッラー*)は彼らに、余すことなく褒美をお授けになる。アッラーは、不正*者たちを好まれないのだ。
Aali-Imran 3:58
ذَٰلِكَ نَتْلُوهُ عَلَيْكَ مِنَ ٱلْءَايَٰتِ وَٱلذِّكْرِ ٱلْحَكِيمِ
それ[1] は(使徒*よ)、われら*があなたに誦み聞かせる御徴[2]であり、英知にあふれる教訓である。
Aali-Imran 3:59
إِنَّ مَثَلَ عِيسَىٰ عِندَ ٱللَّهِ كَمَثَلِ ءَادَمَۖ خَلَقَهُۥ مِن تُرَابٍ ثُمَّ قَالَ لَهُۥ كُن فَيَكُونُ
本当に、アッラー*の御許におけるイーサー*の状況は、まるでアーダム*のようなもの[1]。かれ(アッラー*)が士[2]から彼(アーダム*)を創造され、それに「(人間と)なれ」と仰せられるだけで、それは(そう)なるのである。
Aali-Imran 3:60
ٱلْحَقُّ مِن رَّبِّكَ فَلَا تَكُن مِّنَ ٱلْمُمْتَرِينَ
(使徒*よ、これは)あなたの主*からの真理。ならば、あなた[1] は絶対に、疑わしく思う者たちの類いとなってはならない。
Aali-Imran 3:61
فَمَنْ حَآجَّكَ فِيهِ مِنۢ بَعْدِ مَا جَآءَكَ مِنَ ٱلْعِلْمِ فَقُلْ تَعَالَوْا۟ نَدْعُ أَبْنَآءَنَا وَأَبْنَآءَكُمْ وَنِسَآءَنَا وَنِسَآءَكُمْ وَأَنفُسَنَا وَأَنفُسَكُمْ ثُمَّ نَبْتَهِلْ فَنَجْعَل لَّعْنَتَ ٱللَّهِ عَلَى ٱلْكَٰذِبِينَ
それで(使徒*よ、イーサー*に関する真実の)知識があなたに下された後、彼についてあなたに議論をしかける者があれば、(こう)言ってやるがいい。「来なさい。私たちの子供とあなた方の子供、私たちの妻たちとあなた方の妻たち、そして私たち自身とあなた方自身を呼び(集め)、それから互いに本気で祈り合い、嘘をついている者にアッラー*の呪い[1] があるとしよう[2]」。
get Quran App: https://gtaf.org/apps/quran
#GreentechApps
0 コメント